家族葬のメリット、デメリット

近年、家族葬を執り行う家庭が増えています。ある葬儀社のデータによると、家族葬が行われた割合は実に6割を超し、従来通りのやり方で行う一般葬をはるかに超えています。

家族葬は本来は家族のみで行うものでした。
それに親族を加えた形、家族、親族に故人と親しかった友人を呼んで行う形の三通りがあります。

いずれの形式にせよ、少人数で行うため、大勢の弔問客への対応に追われずゆっくりとお見送りできます。

また通夜ぶるまいや会葬返礼品なども少数か全く用意せずにすみ、経済的な負担も軽くなる傾向にあります。

精神的、経済的負担が軽減できるというのが家族葬が選ばれる理由であると言えるでしょう。



しかしながら、家族や親族、親しい間柄のみで葬儀を行うに当たっては、いくつか注意すべき点があります。
まず葬儀を終えた後で、親族や故人の知人などから、どうして訃報を教えてくれなかったのかと言われることがあります。

訃報の案内時に、家族のみで葬儀を行うことを伝え、会葬は辞退したい旨を伝えておく方がいい場合があります。また葬儀後に自宅まで弔問に来られる方が、一般葬で行った場合より多くなる可能性があります。



受け取る香典がないか、あっても少額になります。

そのため、葬儀費用に充てることがほぼできず、結果的に支払う費用は一般葬で行った場合とあまり変わらないことがあります。

このように注意すべき点はいくつかありますが、家族葬は故人を心から偲ぶ人たちだけでお別れすることができる葬儀であり、今後も増えていくのではないかと思われます。

@niftyニュース使いやすさが好評です。